■■【活動内容】
by本橋龍
▼今日は集中講義でいない人がいたりだったので、出来るシーンを重点的に稽古を着けていった。今の段階、やはり「張り」がキーワードの様だ。張りを意識するだけでみるみる良くなっていく。逆に抜けてしまうと全然駄目。余計な事を考えない事が重要。現場では兎に角現場に集中しませう。「過去のこと、未来のことを考えずに今を精一杯生きる。そうすれば生き生きするぞ」と松岡修造も言ってます。
▼途中、若林先生による自分の演出への駄目だしを挟む。「点ではなく線で演出していく」というのが凄く納得した。確かに自分は全体の流れを見ずに「点」で演出をつけていた。そこが今の自分の課題だと思った。
▼細かい稽古を重ねる内に、それぞれの欠点が明白になっていく。逃げ場はない。精一杯今を生きるしかない。要は松岡修造万歳ということ。